さて、
先日の北海道記事で"今年で10回目の渡道”と書いたが
妻のチェックが入り、
"今年は11回目だよ!しかも去年のブログに今年は10回目の北海道!
って自分で書いたじゃん!"
って、ツッコミが入ったので訂正します。
数えたら確かにキャンピングカーでの渡道は今年11回目でした(笑)
で、
本題。
先日、北海道旅行のフェリー予約記事を書いたら
とあるコメントが入った。
コメント内容は一言で言うと、
4時間近く何も対策せず車内に残すのは如何なものか?
と言う内容。
何の返答も無いので単なる批判と認識した。
確かにペットを車内に残留させ死亡事故に遭われたケースは
何度も話題になり充分承知している。
おそらく表面化されていない部分もあるかと思われるが、
頻繁では無いとしても諸々事例があると推測している。
東京から北海道にフェリーで渡る場合、
いくつかの航路があるが、我が家の場合、乗船時間を最小限に
抑えたいのと日程に制限があるので青森、大間まで自走するの
が最善策としてこの経路を取っている。
船舶会社はペット同伴対応に10年前と比べかなり充実してきた。
他社は判らないが
津軽海峡フェリーの場合、東日本フェリー時代後半に犬連れに対して
"わんこ対応フェリー"ができたり、だいぶ改善はされてきていものの
それでも中型犬までだとか全ての便ではなかったりと。
現在、大型犬対応は飼い主と一緒に個室があったりもするが数に限り
もあり全便対応ではない。
全面的に「愛犬と快適な旅を!」とPRしているが、
あくまでも自己責任でと誓約書にサインを求められる。
リンもキュートもゴールデンとは言え、♀で比較的小柄なので
中型犬の扱いで船内のドッグルームに入れるのも可能だが、
キュートはゲージはOK。
一方、リンはゲージをあまり好まなかったので、
返ってストレスになったり、環境の変化で体調を崩すのでは?
と言う懸念もあったので、
だったら慣れている広々とした車内に留守番させた方が良いのでは、
と言う結論に至った。
トイレに関しても毎回乗船前に済ませるが、
ペットシーツをダイネットの端に敷いておけば特に心配ない。
申告すればペット残留の場合、優先的に風通しの良い所に
停めさせてもらえるが、それも状況によって毎回では無かったので、
負担を軽減させるために、
可能な限り9月中旬から下旬にかけて、
クレソンでは換気や冷風機を設置したり、
昨年は車内を一定温度に保ったり、
それでもキュートは初めてのフェリーと言う事もあり、
あえて、乗船時間の短い往復大間航路にした。
今年も大間にしようと思ったのだが
大間〜函館便が我が家が行く時期は朝の7時と午後14時の2便のみ。
昨年は17時便があったのだが仮眠等も入れどんなに早く着いても
大間着が14時なので今年は青森にしたのだ。
まぁ〜これも人間の勝手な都合と言えばそうなのだろう。
今は北海道のみならずペットをフェリーや飛行機に乗せて
旅する人はかなりいると思う。
賛否両論あるのも重々承知している。
ただ、飼い主は様々な面で制限やリスクを考慮し綿密な計画と対策を
講じて各々一番良い方法で旅をしている。
それは我が家も同じである。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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